2004年10月

天保山&キリンビール工場 バスツアー

会社の労働組合の行事で、大阪天保山と神戸のキリンビール工場へいくバスツアーがあったので、ムスメと参加してきました。イチオウわが社は製造業なので、メインはキリンビールの工場見学、だったハズなんですが、天保山でたっぷり遊んでキリンビール工場ではビール飲むくらいの時間しかない、というスケジュールでしたが。

天保山のおおききな観覧車に乗ってムスメは大喜び。あいにくの雨だったのが残念だけど。以前、村上春樹のめーリングリストのオフ会が大阪であったときに、メルトモのみんな(おっちゃんばっかり)でこの観覧車に乗ったことを懐かしく思い出しました。あの時も雨だったなぁ。

その後海遊館へ入ったけど、混雑しているのと広いのとで、途中でムスメはお疲れグズリモード。歩いて回るだけでも疲れちゃう広さでした。広すぎるのも考え物かなー。でもやっぱりすごい水族館だと思う。ジンベエザメはのんびりゆったり泳いでいました。

キリンビール神戸工場では、生ビールの試飲。2杯飲めるんだけど、お酒に弱い僕は1杯でガマン。

疲れたけど、まぁいい思い出になりました。それにしてもムスメは「恥ずかしい」とキチンと挨拶もできないヘタレで情けなくなる(^^; よその子は元気に挨拶してくれたのになぁ?。

竜舌蘭/寺田寅彦

引き続き寺田寅彦の随筆を読む。「竜舌蘭」という随筆もまた、心に深い余韻を残す逸品。


> 一日じめじめと、人の心を腐らせた霧雨もやんだようで、静かな宵闇(よいやみ)の重く湿った空に、どこかの汽笛が長い波線を引く。

という、重たい空気と、重たい気分とを絶妙に重ね合わせた描写から、少年時代が終わろうとしていた頃の思い出話へと話が進み、最後は「雷はやんだ。あすは天気らしい。」と、時制は今に戻る。

雷が過ぎ去り、少年時代は過ぎ去り、過ぎ去った少年時代を回想することで、抱えていたもやもやとした気分が去る。その一瞬の心の動き、ゆらめきを捉える鋭さがすごい。それを、竜舌蘭を使って一編の詩的な文章にしたてあげる才覚。

「どこかの汽笛が長い波線を引く。」だなんて、どうしてこんな文章が書けるのだろう。

竜舌蘭とはこんな花とのこと。

あぶないサイト

yahooのフリーアドレスに、メイルが届いた。

> OL-styleをご利用いただき誠にありがとうございます。
> 入会登録料を会員規約第12条に基づきご案内いたします。
>
> ■ご請求金額:3万円(入会金)
>
> ■振込先口座:UFJ銀行 栄町支店 普通 3945549
> 伊藤直樹(イトウナオキ)
>
> (注意)フリーメールアドレスの方はアドレスを変更されてもIPアドレス・プロバイダ名
> は当方で管理いたしておりますので、会員規約に基づき個人情報割り出し、調査等にかかった
> 費用も請求させていただきますのでくれぐれもご注意ください。

OL-style、うむ、確かに利用した(笑)。
オフィスに仕掛けた隠しカメラで、OLさんの恥態を盗撮!とか、そんな内容だったな。
確か無料だったはずだけどなぁ、と、あわてて、サイトを確認すると、TOPに確かに「料金は
一切発生しません」と書いてある。
確かに規約には有料と書いてあるけど、当然こんな規約は無効。

2ch見ると、最近このテの詐欺まがいの請求が増えているようで、同じように慌てた様子の同志もたくさんいた(笑)。

皆さんも、くれぐれもお気をつけアソバセ?。


あ、ちなみに僕が見た盗撮映像は、延々と無人のロッカーが映っているだけでした(笑)。

どんぐり/寺田寅彦

ふと目に付いて、岩波文庫の「寺田寅彦随筆集」第1巻を本棚から取り出した。

昨年読んで、期待が大きすぎたのか、さほど印象に残らず、読み終えてさっさと本棚の片隅へおいやられた本だったが、本棚の前で立ち止まって読み始めた「どんぐり」という随筆を一気に読んで、驚愕、賛嘆、感動した。

最後、ありし日の亡き奥さんと同じように、どんぐり拾いに夢中になる息子さんを描写する筆致が、涙を誘う。くだらない「感動」が満ち溢れている昨今、寺田寅彦を再発見できたことをうれしく思う。

天気のよい休日、子供たちを連れてどんぐり拾いに行きたくなった。相変わらず単純だね。

TOKYO JAZZ

ふとNHK?BSにチャンネルを合わせたら、今年の夏の「TOKYO JAZZ」の編集バージョンが放送されていた。森山良子のバックで山木秀夫さんが、フライド・プライドのバックでは村上秀一さんが叩いていた。どちらも大好きなドラマーだけど、プレイを聴いてもなんだかもうひと突ききぬけてくるものがない。

去年は、ハービー・ハンコックトリオを始め、かなり楽しめた印象があるんだけど。録音エンジニアが去年とは違うのかな?会場が屋外から室内へ変わったのも影響してるか??


去年はちょうど、ムスコが産まれて、ツマはムスメとムスコを連れて里帰りしてた頃で、一人のんびり見てたんだよなぁ。あれからもう一年か。。。

会場が映ったときに、けっこう小さな子供さん(小学4年生くらい?)を連れた観客がいた。早くうちの子供たちも、JAZZのライブに連れて行けるくらいにならないかな?。
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